トートバッグ
トートバッグとは、底にマチがあり、口が大きく開いたもので、布製の持ち手が2本、両面にぐるりとつけられたものをいいます。
ショッピングバッグとの違いが、いまいち分かりにくいですが、百貨店などの企業が中心となり、ビニールや紙の買い物袋の使用量削減を推進するために、有料のショッピングバッグ購入を提案し、買い物時にそれを使用してもらうことで、環境保全への貢献を提案しました。
その形状がトートバッグのような手提げ型カバンの主流になっているので、
トートバッグの一つとして位置づけて構わないと思います。
トートバッグの言葉の由来には色々な説がありますが、一般的なのは、アメリカの俗語で「運ぶ・背負う」という意味の「tote」から来たという説です。
トートバッグが一般的に普及したのは、1944年にアメリカのアウトドア用品メーカーの「L.L.Bean」が、キャンプなどで、水をそのまま入れて運ぶことの出来るキャンバスなどで作られた、丈夫な布地で大きな角型の手提げ袋を発売し、絶大な支持を得たことが要因でしょう。
ですから、トートバッグを一般化させたのはL.L.Beanといっても間違いではありません。
トートバッグの人気の秘訣は、物を入れて運ぶという鞄の基本概念を、最もシンプルに表現している鞄であるため、機能や実用性において、様々なシーンで活躍できるからではないでしょうか。
また、近年の環境エコロジー志向の高まりによって、若者などに人気のデリカショップ「DEAN & DELUCA」のエコバッグに代表されるように、需要は伸びてきているようです。
トートバッグを選ぶ際に、気をつけておきたい点は、
1.収納力
2.ポケットの数
3.ファスナーの有無
4.たためるかどうか
で、トートバッグの欠点である、小さいものが底に入ると取り出しにくい、
ということをカバーするためにも、ポケットは特に意識しておきたいところ。
ファスナーは他人に中身を見られたくない時に重宝しますし、
たためるものであれば、買い物の時などに便利です。