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バンドTシャツ
バンドTシャツは、「ロックTシャツ」や「ロックバンドTシャツ」ともいい、1980年代にもっとも流行したTシャツの1つです。
ロックミュージシャン達のバンド名やロゴをプリントされたTシャツで、形は半袖のものや、ラグランスリーブ、7分袖のものなどがあります。
1960年代後半からのヒッピームーブメントにより、愛と平和のメッセージをTシャツにプリントしたことが、Tシャツと音楽の融合の始まりで、それは1970年代前半のパンクムーブメントへつながり、メッセージ色の強いプリントや、反体制を表す黒が好まれました。
ミュージシャン達は、自分達のバンド名やロゴの入ったTシャツを着るようになり、また自分たちのツアーの際に、ツアーTシャツを販売するようになりました。
このころのツアーTシャツで有名なものに、グレイトフルデッドというバンドのものがあります。
特に熊のデザインが有名で、もともと骸骨のロゴがあるのですが、グレイトフルデッドの演奏を聴きながら、麻薬でトリップしたときにその骸骨を見たら熊に見えたそうで、グレイトフルデッドのおっかけたちが、旅費を稼ぐために、そのロゴのTシャツなどを販売していたものがもとになっているようです。
1980年代に入ると、ヴィヴィアン・ウエストウッドがパンクファッションを確立し、それに伴って、バンドTシャツ人気はさらに勢いを増します。
特に1980年代はメタルが流行ったので、アイアンメイデンなどのいかついデザインが多くあります。
あえて今の時代に着てみても、面白いのではないでしょうか。