オトコの日常着 http://www.m-dailywear.com/

「皮」から「革」へ

「革」ができるまでの工程はとても多種多様なステップを経ています。 動物の皮をはいでそれをそのまま革製品にできるわけはもちろんなくて、職人さんたちが様々な技法を用いて私たちが製品を楽しめるようにしてくれています。 本当は数え切れないくらい多くの工程があるのですが、ここではわかりやすいように、革ができるまでの基本的な工程をピックアップしました。 1.塩漬けあるいは乾燥処理された原皮に付着している血液や汚物などを取り除き、脱水された水分を補い生皮の状態にもどす 2.脱毛や石灰漬けなどのなめす前の処理を行う 3.なめし 4.シェービングマシンなどで肉面を削り、厚さを調節する 5.染色 6.銀むき(革の表面を削る作業。スウェードなどにするために行う工程) 7.塗装 8.艶出し 9.アイロン・型押し 以上簡単にあげましたが、特に重要なのは3.なめしの工程です。 「皮」を「革」にするためのなくてはならない必須の作業で、これについては別ページで詳しく述べているので参照してください。 なめしを終えてから、必要に応じて加工や仕上げの工程を経て、ようやく材料としての革の完成します。 原皮の質の良さだけじゃなく、職人さんの技術がどれだけ重要か、この過程の多さが物語っていますね。

人気ブログランキング